私たちは、容器包装リサイクル法の施行以前から県内量販店さまとトレーやレジ袋の店舗での回収とリサイクルに取り組んできました。地元業者さまの協力もあって、県内でのリサイクルが可能となり、運搬によって発生するCO2の削減にも効果をあげています。

容器包装リサイクル法の施工により、容器包装を製造するメーカーと使用する量販店の協力によりリデュース、リユース、リサイクルの３Ｒが進みました。トレーは軽く、レジ袋やラップは薄くなり、私たちも積極的に３Ｒ推進となる包装資材の提案をしています。

2020年7月からレジ袋有料化が実施され、スーパーやコンビニエンスストアでは80％程度の使用量削減となっています。私たちは、環境問題に対して、包装資材や機械設備を販売する立場から、本質的な問題解決や改善には何が必要かを考えていきます。

最新の機械設備は耐久性やリサイクル性が向上し、適正な保守により長期間の稼動が可能となっており、廃棄による環境負荷も低減されています。私たちは、お客さまの生産性の向上とともに、省エネルギー対応機械や脱フロン新冷媒設備をご提案し、設備面でも環境問題に取り組んでいます。